神戸・健康お茶け日記

 
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    湖東三山、秘仏一挙公開
    この秋、琵琶湖の東に有る名刹、西明寺・金剛輪寺・百済寺の
    三つのお寺の秘仏御本尊が史上初の同時開帳!
    というので、時候も良し、日帰りバスツアーにて出発。
    秘仏ご開帳といっても、照明も暗く距離もあり、おまけに大勢の人出で
    正直、ゆっくり見ることは出来なかった。
    それはそれとして、三つのお寺とも長い上りの参道と落ち着いた広い庭園を有し、全体が深遠な空気に包まれた別世界の感があり、長い歴史を感じると共に、心休まる思いでありました。






































    歴史に詳しくない私なので、以下は琵琶湖大好きマガジンのNO.30の記事から引用させて頂きました。

    ---------------------------------------------------------------------
    鈴鹿山系の山麓にある湖東三山、西明寺・金剛輪寺・百済寺の秘仏
    ご本尊が、天台宗開宗1200年を記念して、9月18日(月・祝)から10月27日(金)まで一斉に公開されます。門外不出のご本尊が同時にご開帳されるのは、史上初めてのこと。これは見逃せません! 
    期間中の水・金・土・日・祝日には、近江鉄道尼子駅からシャトルバスが運行され、近江鉄道の運賃などとセットになった
    お得なアクセスきっぷも発売されますので、ぜひご利用ください。
    ●半世紀ぶり、住職1代に1回のご開帳 西明寺(さいみょうじ)
    承和元年(834)、仁明天皇の勅願で三修上人が開創。鎌倉時代建立の
    本堂は国宝第1号です。
    また、壁と天井、柱に極彩色の極楽世界が描かれた国宝三重塔の内部は必見(10/8〜公開)! 9月上旬から咲き始める県指定天然記念物の「不断桜」も要チェックです。
    ご本尊の薬師瑠璃光如来は、境内の池から現れた如来を池のそばの立木を切って彫ったものだと伝わっています。秘仏を収めた厨子の脇には、日光・月光両菩薩、さらに四天王と十二神将が取り巻いています。

    ●「生身の観音さま」ご開帳 金剛輪寺(こんごうりんじ)
    天平13年(741)、聖武天皇の勅願で行基菩薩が創建。
    両側に千体地蔵が並ぶ石段を登りつめると、鎌倉時代建立の国宝本堂に
    たどり着きます。
    堂内には、阿弥陀如来像など重要文化財の仏像が11躯安置されています。
    ご本尊の聖観世音菩薩は、行基が彫りすすめると木肌から血が流れ出たため粗彫りのまま安置されたと伝わっています。カヤの一木造りで、霊験あらたかな「生身の観音さま」として信仰されています。

    ●創建1400年記念、55年ぶりのご開帳 百済寺(ひゃくさいじ)
    推古14年(606)、百済(くだら)からの渡来人のために聖徳太子が建立。300余坊の塔頭を構える巨大寺院となりましたが、織田信長の焼き討ちにあいました。
    堂宇は消失しましたが、平安時代のものとしては、現在の本尊などの主な
    仏像や経巻類が残っています。
    ご本尊の十一面観世音菩薩は「植木観音」とも呼ばれ、全高3.2mあります。猿の群が取り囲み果物を供えていた杉の巨木を、聖徳太子が立木のまま彫りあげたと伝わっています。

    http://www.biwako-visitors.jp/oshirase/detail1172.html

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    | 坊主の茸 | 2006/11/08 3:06 PM |